有難うございます
早朝の予約からようやく一段落です。
久しぶりの心地良い天気にまったりです。
いただきもののマンゴー、熟してから食べるのが楽しみです。
oさん、ありがとうございます。
午後の陽気
なにげにパソコン開いたSNSの記事
今日、来てくださったときの記事、書いてくださってました。
「20年ほど前、平尾にあった大人気のカリスマ美容院で知り合った彼。
真冬の、凍えるほど寒い夜のバス停で
道の向こう側に見える、古くて小さな『まちの美容室』
髪を切ってもらいながらニコヤカに笑うおばあちゃんをしみじみ眺め
ボクは
ボクはただ
こういうお店が
お客さんの笑うカオを眺めながら
楽しく仲良く
ほっこり
したいだけ、なんだ
と
ひとり、飛び出し
裏どおりにある小さな小さな古い美容室を
イチから、
本当にイチからコツコツと
仲間たちと一緒に切ったり貼ったり
ペンキをペタペタ塗ったりしながら創り上げた
てづくり『P’s』
20年の歳月は
穏やかに、相変わらず。
久しぶりに硬いアタマをほぐしてもらい
とってもかる〜く、なりました(=´∀`)人(´∀`=)
私信→Kくん、キミの今は、彼のスタートの頃にそっくりです。
これから、ゆる〜く、なが〜く、ガンバって!!!」
やさしいお言葉、本当に有難うございます。
はじめから順調にお店openに至ったわけではなく
資金繰りで回っていた時に、なにげにバス停でバス待ちしてる時に、
目に入ってきた、ちっちゃな美容室、
「ああ、こんなお店を、ぜったいやるんだ」って・・・
冬の雪の降る日でしたか、噛み締めながら、強く決意したものでした。
覚えていてくれたのですね♬本当に有難うございます。
それから友人と、その時の、スタッフと、こつこつ作り上げたP's
ちゃんとできるか心配で・・・・
お店を出すということ、
誰もが自信満々で、安心して堂々と明るく出せてるわけではなく、
実際P'sは
ちゃんと出来るのだろうか?openに至るのだろうか?お客さんは来てくれるのだろうか?
と言う不安しかなく・・・
だって、飛び出してから4ヶ月あまりが立っていたんですもの。
ただ、みんなに支えられ、手作りのお店づくりをがむしゃらにがんばるしかなかった。
openも無我夢中で作り上げ目処がついてきた、状況に合わせ
3週間前くらいに日にちが決まり、バタバタとDM書き。道具、機材の注文、搬入をし
開店に至りました。
結果は、おまたせしたにも関わらず、たくさん髪を切らずに待っていてくださった
お客様の、「おめでとう♬待ちましたよ~♬」という声。
「髪の毛って切らないほうが伸びるんだ~」なんて思ったものです。美容師なのに・・・
何が大事で今があるのか?
大きなお店にいた時の
長く担当させて頂いていたお客様
笑顔、笑い声、一度も見せたことがなかったお客様が、
とても素敵な笑顔で会話をしてくれたこと。
会話もあまりなかったお客様が、1時間も2時間も、話をしてくれたこと。
辛い時に、夜、訪ねて来られて、朝まで悩みをうちあけてくれたこと。
安心して、何もゆわず、外の景色を見て、本を読んで
髪の毛を任せてくれたこと。
ふら~っとみんなお茶飲みに遊びに来てくれたこと。
数えたらキリがないくらい
もう何年もこの仕事やってるのに、気づかせられることが山のようにあって・・
美容という仕事に改めて想像よりもはるかに、素敵な仕事だと思いました。
安心感があるから、優しい想いのこもったstyleができる。
これがトレンド、とか、流行
新しい商品、style、menuの提案より、なにより、大切に
日々も、仕事も、お客様も向き合っていかなきゃって思えたこと。
もうずっとだけ好きなこと
今年あらためて、その時の気持を大切にやっていこうと思えて・・・・・
oさん?♪タイミングですね。
忘れていたわけではなく、けど、なにかぼやけて掴みきれない、あの時の僅かな気持ちに
久しぶりに振り返ることが出来ました。
継続は力なり、けれどマンネリにならないよう、いつも流れる川のように
新鮮で透き通った水のように、新しいキラキラを提供しつつ
前を向いて、流れ続けていこう。そう思えました。
美容というお仕事向かい合えばホントに素敵ですよ♪
そしてOさん、本当に有難うございます。
髪切ることがなくとも、生涯良き、お客さん、友人、家族に似た関係でありますよう。
まずはお礼まで。
P's ホームページ
↑
クリック
by psinnerchild
| 2014-08-17 15:53
| utuki